国際物流総合展 前回から約1万人増の7万4500人来場

2018/09/27 06:26 更新


 アジア最大級の物流・ロジスティクスの展示会「国際物流総合展2018」が11~14日、東京ビッグサイトで開催された。13回目を迎えた今回は、国内外から過去最大規模となる475社が出展、来場者数は7万4520人で前回の6万4071人から大きく増えた。生産・物流拠点の最適化やオムニチャネル戦略の推進などで、物流への関心が高まっていることを示した。

 「ロジスティクスの今を知り未来に触れる」をテーマに、産業車両、運搬車両、保管機器、仕分け・ピッキングシステム、パレット、情報システム、ロジスティクスサービスなど、物流に関する様々な製品・サービスが紹介された。IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)といった最新デジタル技術を用いたソリューションの展示が目立った。

 次回は21年1月26~29日、東京ビッグサイトで開催される。

IoTを活用したソリューションの展示が目立った


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