名古屋・栄の中心にザ・ランドマーク名古屋栄が6月11日、開業した。地上41階建て、211メートルの栄地区最高層の同施設は、ラグジュアリーモールのハエラやホテルのコンラッド名古屋(7月開業予定)、TOHOシネマズ名古屋栄、オフィスフロアなどを備える。新しい複合型ランドマークの誕生はエリアの魅力増幅につながるものと、地域からの期待は大きい。
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J・フロントリテイリンググループが開発・運営するハエラは「カルティエ」「シャネル」「エルメス」「ルイ・ヴィトン」の4メゾンが1階から複数フロアにまたがってメゾネットスタイルで出店、ラグジュアリーモールとしての同施設を象徴する。
さらに、フレグランスやアウトドア、インポートを中心としたセレクトショップ、雑貨などの上質で高感度なショップを揃え、飲食では名古屋の人気店の新業態や、東海地区初の店舗を誘致した。テナントは物販、飲食、サービスの計65店。
名古屋市は00年代以降、名古屋駅の大型再開発が相次ぎ、商業集積や集客力で他を圧倒していた栄の優位性が揺らいでいた。しかし、24年に中日ビルが開業し、栄の新しい動きが加速している。広沢一郎名古屋市長は開業式典で、「栄地区がさらに元気になり、魅力ある街であり続けることを期待したい」と語った。
