三菱地所、J・フロント都市開発、日本郵政不動産、明治安田生命、中日新聞社が、名古屋・栄で開発中の大型複合施設「ザ・ランドマーク名古屋栄」が完工した。「国内外から幅広く多くの人が集まる拠点となり、栄から名駅、大須、名城などへの回遊を促したい」(茅野静仁三菱地所執行役員中部支店長)と、名古屋の集客力と回遊性の向上を強調する。
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同ビルは栄地区で最も高い211メートル、地上41階、地下4階、延べ床面積は約11万平方メートル。地下2階~地上4階に商業施設の「ハエラ」(6月11日開業)、5~9階に10スクリーンの「TOHOシネマズ名古屋栄」(同)、10~11階と31~40階にホテル「コンラッド名古屋」(7月31日開業)、12~30階にオフィスが入る。
ホテルは170室の客室、スパや屋内プール、ジム、180人収容可能な宴会場などを設ける。オフィスは総賃貸面積2万5000平方メートル。すでに98%が成約し、地元企業からの引き合いも多いという。就業人数は2500人が見込まれる。オフィスフロアにはインターナショナルプリスクールや、世界70カ国・地域以上から人の集まるコラーニングとコワーキングの「CO&COナゴヤ」も開業する。
