ラフォーレ原宿、飲食エリア導入

2015/05/01 06:01 更新


 ラフォーレ原宿は29日、2階にフードエリア「グッドミールマーケット」をオープンした。エリアの核となるのは、トランジットジェネラルオフィス(トランジット)が運営する豪シドニー発のメキシカン「グズマン・イー・ゴメズ」(GYG)。他3店が入り、「郊外型ではない、都心型のフードコート」(安藤正志ラフォーレ原宿副館長)として、ファッション同様に食でもカルチャーを発信していく。

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 GYGと広尾のフライドポテト専門店「アンド・ザ・フリット」、オーガニックミルクを使った韓国のアイスクリーム「ミルクカウ」、近日中にオープンするスペシャリティードリンク店「ザ・カップ・バイ・ザ・コーヒーショップ」の計4店で構成し、エリア面積は全体で約300平方㍍。席数はGYGが51席、共有スペースが立席を含め61席だ。

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■グズマン・イー・ゴメス
 ニューヨーク(NY)生まれ、NY育ちの元金融マン、スティーブン・マークス氏が移住先の豪シドニーで06年に創業。現在豪州に57店あり、海外店は日本がシンガポールに続く出店。

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肉類は店内のグリルで焼き、野菜はその日の朝届いたものを使う。「上質素材を使ったプレミアムファストフード」と創業者のマークス氏
肉類は店内のグリルで焼き、野菜はその日の朝届いたものを使う。「上質素材を使ったプレミアムファストフード」と創業者のマークス氏
いちおしのブリトー(右、レギュラー750円=税込み)、中央はサラダ(ラージ1300円)、左はチップス&サルサ(ラージ750円)
いちおしのブリトー(右、レギュラー750円=税込み)、中央はサラダ(ラージ1300円)、左はチップス&サルサ(ラージ750円)

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