レディス専門店で値引き販売を巡って消費が二極化している。20代後半からの層が来店する店では「セール、プロパーを問わず、欲しい商品を買う」消費が今夏も目立った。一方、若年層が対象のカジュアル専門店では、価格を意識する客が多いようだ。
(関麻生衣)
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値引き品と正価品の両方が売れた店が多い印象だが、価格よりも、必要性やデザイン、高揚感を重視する傾向が見られた。
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