量販店向けレディスアパレル秋冬商戦 9割が「減収」「大幅減収」見通し

2020/05/20 06:29 更新有料会員限定


 繊研新聞社は量販店を主販路にするレディスアパレルメーカーを対象に、20~21年秋冬販売に関するアンケートを行った。それによると、「今秋冬の受注状況と見通し」について、約9割の企業が「減収」または「大幅減収」と回答した。前秋冬も悪かった上に、新型コロナウイルス感染拡大の影響が商談を直撃している。

(森田雄也)

増税、暖冬に加え

 「前秋冬の量販店向けのレディスアパレルの販売結果」の質問でも、「減収」「大幅減収」との答えが78%に及んだ。

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