タイのファッションブランド「エイプリルプールデイ」が7月1~15日にニュウマン高輪ノース4階で開いている期間限定店が好調だ。初日は想定を超えて200人以上訪れ、4日の時点で予算を達成した。
ルミネは「世界のカルチャーのハブとなる」ためのグローバル戦略として、パリでの期間限定店など日本ブランドの海外への発信に加え、海外ブランドの日本誘致にも力を入れている。後者は25年9~10月にニュウマン高輪で開催した東南アジアのブランドを集めた期間限定店が第1弾で、エイプリルプールデイの限定店はこの第3弾。
シンガポールやインドネシア、タイでは駐在員らが現地のブランドと接点を持ち、日本に誘致する。今回、エイプリルプールデイの誘致を主導したタイ駐在中の鈴木碧さんは「タイでは新たなクリエイションが次々に台頭している。第1弾でも同国のブランドは日本にはない色使いやデザインが受けて、特に反応が良かった。国内市場でのポテンシャルは大きい」と話す。

エイプリルプールデイは13年に開始、アジアを中心に人気を集める。ポップな色使いの、ファッションとして日常でも着られる水着を揃える。クリエイティブディレクターのミンさんは旅行が好きで、旅先からデザインの着想を得ることが多いという。


これまで、日本ではセレクトショップでの一部の販売のみだったが、これが初の本格展開。
限定店はSNSでの事前告知などで、関心を高めていた。26年夏物を販売し、日本初のキッズラインも出した。中心価格は1万~2万円。今後日本では夏物に限らず提案し、東京以外でも接点を持ちたい考えだ。

