アシックスは7月10日、東京・新宿に「オニツカタイガー」の世界最大となる直営店を開く。全ラインを数多く揃え、中2階には日本的なゲーム体験空間も設ける。同ブランドは27年1月に分社化を控えており、今後は大型店を軸としたブランディングを加速させる。新宿店はそのための布石となる。
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「オニツカタイガー新宿」は全4フロアで、総店舗面積は1837平方メートル。黒と黄で構成した外観と内装でインパクトを出した。
1階はショーケース中心のゆったりとした作り。2階はクラフトマンシップを感じさせる日本製とイタリア製を揃えた。シューズ中心の3階はブランドのDNAを最も感じさせる空間とし、奥壁面では定番の「メキシコ66」の全商品を扱う。
中2階は直営店初のアミューズメントエリアとし、アーケードゲームが充実。カプセルトイやプリントシール機、バスケットゲーム機などを置いた。ユニークな空間を設けたことについて「ブランドとの出合いは商品に限らなくて良い。様々な文化やサービスを通じてこの空間で過ごす時間が価値となり、オニツカタイガーを感じる良質な接点になり得る」とする。

上期(26年1~6月)末の全世界の直営店数は189。下期は既に中国・上海に出したほか8月に名古屋、9月にイタリア・ミラノ、韓国・江南、27年1月に神戸、2月に米ロサンゼルスに出す。
