レディス18年春物 袖を結んだ着こなしがポイント

2018/01/12 04:29 更新


 レディスの18年春物も、袖がデザインのポイントになりそうだ。新しい着こなしが、シャツやブラウスの袖をウエストや胸元で結ぶ方法。ボリュームスリーブの流れは続き、ボタンの留め方でボリュームに変化を付けたり、大胆なドローストリングが出ている。

(安部裕美)

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 袖を結ぶとツーウェーになるのが、「レルビエ」(光世)のレースのブラウス。肩用のストラップが付いていて、袖を胸元で結ぶと、キャミソールになる。5900円。

レルビエ

 「ヴァンブラン」(スティルフラン)は、4オンスのデニムで、ジャンプスーツにもサロペットパンツにもなるアイテムを作った。2万5800円。

ヴァンブラン

 ストライプのロングシャツの袖を胸元やウエストで結んで、インナーやボトムとのレイヤードスタイルを提案するのは、「ロージー」(ドリームスパイラルスパイス事業部)。1万5000円。前ボタンの間や裾から、旬の箔(はく)加工のプリーツスカート(1万4000円)やデニムのワイドパンツ(1万5000円)をのぞかせる。

ロージー

 「シュガーローズ」(ドリームシュガーローズ事業部)は、通常の2倍の広口のカフスを持つボリュームスリーブブラウスを打ち出す。袖口を1周クロスさせて絞ると、袖全体のボリュームがより際立つ。1万5000円。

シュガーローズ

 「K」(光世)は、チェック柄のブラウスの袖を縦方向のドローストリングにした。きつめに縛ることで、独特のたっぷりとした量感を表現できる。4900円。

K



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