【関連記事】自社生産撤退のクラレトレーディング マーケティング、研究開発に集中
一貫体制が寄与
――足元の状況は。
上期(1~6月)は堅調で、昨年を上回るペースです。繊維資材は前年同期並みでしたが、衣料は好調です。特にスポーツ向けがベトナム生産を中心にしたOEM(相手先ブランドによる生産)が良いです。一方、ユニフォームは柱の学校体育衣料が在庫調整局面でやや厳しめですが、学販メーカーが介護分野などに参入し、当社の白衣素材にも商機が出ています。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!