小泉アパレル、中国からインドに生産シフト ブランディングを強化

2022/10/28 06:30 更新有料会員限定


海原社長

 小泉アパレルは24年度までの短期戦略として、中国生産からインド生産主力にシフトする。同時にGMS(総合小売業)以外の販路拡大を進め、そのカギとなるブランディングを強化する。

(津田茂樹)

【関連記事】小泉アパレルが百貨店・専門店販路に参入 ジオン商事からブランド譲り受け

 同社の22年3~8月の売り上げは、カラー、ブラックフォーマルの好調などもあり、コロナ禍前の19年同期の水準に回復している。しかし第2四半期に入った6月以降、円安の影響を受けた生産コストの上昇で収益が低下し、23年春夏物の販売価格を上げざるを得ない状況になっている。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事