韓国ストリート系ブランド「キルシー」 旗艦店で新規開拓 映える演出、SNSも

2024/01/15 06:29 更新会員限定


店頭では象徴的なチェリーロゴのスウェットシャツをアイキャッチにしている(23年12月撮影)

 韓国のストリート系ブランド「キルシー」(日本での運営はハイライトブランズジャパン)は、東京・原宿の旗艦店で新規客の開拓を試みている。既存客への店の認知拡大も課題だ。SNSに映える店内で「韓国っぽさ」を演出し、イベントやデジタル発信で集客力を高めていきたいという。

(関麻生衣)

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 K-POPなどKカルチャーが好きな10~20代を中心に支持されている。旗艦店は日本1号店として23年7月に開き、オンラインで買っていたが店を知らなかった客も多いという。近隣にある韓国アパレル「ノルディ」の旗艦店に向かう途中で気づき、来店する客もいる。

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