子供服18年夏物 婦人服の傾向波及しリゾート色強まる

2017/11/07 04:27 更新


 子供服の18年夏物は、リゾートを感じさせるトロピカルな花やボタニカル、マルチボーダーなどの色・柄があふれている。親子でお揃いのコーディネートを楽しむリンクコーデが広がる中、レディスのトレンドが波及している。

(安部裕美)

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 「シスタージェニィ」(ジェニィ)は、「トロピカルスイート」をテーマに、トロピカルなフルーツや花の柄、ビタミンカラーを多用した。トレンドでもあるオフショルダー、ワンショルダーにもなるトップやワンピースもある。中心価格3900~5900円。

シスタージェニィ

 「スラップスリップ」(べべ)は、原色に近い鮮やかな色、パイナップルやフラミンゴの柄を提案する。赤のフリルジャージートップ2700円、パイナップル柄のパンツ3200円、マルチボーダーのワンピース2900円。

スラップスリップ

 「チェリッチュ」(フレイトリンクスジャパン)は、基本的にキャラクターのウサギやパンダ、古着やユーズド感をベースとした、ファニー&カジュアルを提案する。夏らしく開放感あるものとして、鮮やかなレインボーカラーのティアードのノースリーブトップや、パンダとキノコと花の刺繍のオーガンディのワンピースやキャミソールを見せた。中心価格は3900~8900円。

チェリッチュ



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