18年夏、1歳の息子を外遊びに連れ出そうと玄関ドアを開けた瞬間、40度近い外気に命の危険を感じた――。気候変動へのアクションを動機に、未経験ながらアパレル会社オーネミューエ(東京)を起業した長谷川まゆみさん。運営する子供服ブランド「カスリキッズ」は製造過程をオープンにし、エシカル(倫理的な)消費の選択肢を増やそうと奮闘している。
【関連記事】オーネミューエの子供服「カスリキッズ」 長く着られるデザインにこだわり
実感をきっかけに
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!