ジーンズカジュアルメーカーのジョンブル(岡山県倉敷市)は7月31日に国内投資ファンドのキーストーン・パートナース(KSP、東京)へ全株式を売却、8月16日から経営陣が塚田裕介代表取締役社長らの新体制になった。業績は黒字体質で堅調だが、「事業承継の観点で悩んでいたことと、会社が次の段階に成長していくには新しい力(人材)が必要」(北川敬博前社長)と判断した。現在は売上高約30億円だが、中期的には40億円を目指し、企業価値の向上を図る。
(小畔能貴)
2019/09/17 06:30 更新会員限定
ジーンズカジュアルメーカーのジョンブル(岡山県倉敷市)は7月31日に国内投資ファンドのキーストーン・パートナース(KSP、東京)へ全株式を売却、8月16日から経営陣が塚田裕介代表取締役社長らの新体制になった。業績は黒字体質で堅調だが、「事業承継の観点で悩んでいたことと、会社が次の段階に成長していくには新しい力(人材)が必要」(北川敬博前社長)と判断した。現在は売上高約30億円だが、中期的には40億円を目指し、企業価値の向上を図る。
(小畔能貴)
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