ジオン商事 カナダの「マッカージュ」と独占販売契約

2019/11/27 06:30 更新


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 ジオン商事は、カナダのAPP社とラグジュアリーアウター「マッカージュ」の日本での独占輸入販売契約を結んだと26日発表した。ジオン商事が海外ブランドと独占販売契約をするのは初めて。20~21年秋冬物から全額出資で新たに設立したジェイプラスインターナショナルが販売し、3年後の売り上げ10億円を目標とする。

 来秋冬物ではレディス59、メンズ41型を扱い、全体の約8割がダウンを使ったものになる。価格帯はジャケット6万8000~14万円、コート8万9000~23万円。販売は百貨店での期間限定店、セレクトショップを予定している。20年夏から、ブランド認知度とイメージを上げるために宣伝活動を積極的に行い、3年以内に都内に旗艦店を出す計画。

 マッカージュは、99年にモントリオールで防寒性などアウトドア仕様の高機能を携えたラグジュアリーブランドとして販売を開始。洗練されたデザインやダウンでは珍しいレザーを随所に使った、着用時に着膨れしない美しいシルエットが評価されている。

 米国のノードストロームやサックスフィフスアベニュー、欧州のハロッズ、ギャラリーラファイエットなどで販売されている。04年にニューヨークにショールームや旗艦店を開設し、現在は香港、ロンドンにも旗艦店を持つが日本での本格的な販売は初めて。

 川端康資社長は「世界的に成長しているのはラグジュアリー、グローバルSPA(製造小売業)、マスボリューム、カテゴリーキラーだと見ている。当社はイタリアの輸入品で成長したことから、こうしたビジネスモデルを導入するならラグジュアリー」と導入の経緯を説明した。またマッカージュは「アウターに特化したカテゴリーキラーの要素もあることが魅力」としている。

 新会社設立については、ラグジュアリーブランド運営が初めてであることに加え、今後もインポートブランド導入を積極的に進めるためとしている。

マッカージュ「INARI」モデル(14万4000円)
「JONAS」モデル(11万4000円)

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