新進気鋭のデザイナーを中心に、事前審査を通過したブランドを集めたエディットゾーンには、40以上の出展者が集う。中でも注目は、東京都が若手ブランドのビジネス拡大を目的に支援する「Tokyo新人デザイナーファッション大賞」を受賞したことのある8ブランド。ファッション・ウィークでランウェー実績のある「ディウカ」や「エルザ・ウィンクラー」、毎シーズンエンターテインメント性の高いショーを披露する「ユキヒーロープロレス」などが登場する。
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国際色もより豊かになる。アメリカからは「MAGIC」常連ブランドが上陸。注目は、日本の〝109系〟に近いブランド群だ。女性が「かわいい」「トレンディー」「買いやすい」と思えるアイテムを揃える。
フランスからは、12ブランドが初参加する。内訳は靴8社、既製服2社、ファッションアクセサリー1社、バッグ1社。エディットゾーンにも、マリンテイストの既製服「メゾン・コラス」と、老舗高級靴「モレル＆ガテ」が出展する。
イギリスからは、「メイド・イン・ブリテン」の伝統的な製法を続けるアパレル、靴、バッグ、傘の12ブランドが集結する。伊フィレンツェのピッティ・イマージネ・ウオモや、米ニューヨークのMRketといった合同展常連組も多いが、JFW‐IFF･MAGICは初めて。
