古着小売りのJAMトレーディング(大阪市)は、大阪・アメリカ村に、「古着屋JAM」アメリカ村店2号店と、レディス古着「エルル・バイ・JAM」アメリカ村店を路面でオープンした。古着屋JAMの店内にエルルを併設したもの。既存の古着屋JAM原宿店、エルル原宿店と同様のパターンになり、レディスの売り上げ拡大を狙った。9月に札幌、10月には熊本で初出店を計画している。
【関連記事】JAMトレーディング福嶋代表取締役社長 “日本一ファンの多い古着屋”目指す
新店は約500平方メートルで、店内の奥にエルルを約83平方メートルで配置する。1フロアで奥行きのある店内には、「原宿店と同等レベル」(福嶋政憲社長)となる1万6000点の古着を揃えた。アイテムやテイスト、靴やキャップといったグッズなどのカテゴリーごとに商品を集積し、じっくりと見やすい店作りを実現した。
特に「もっと売りたい」としているレディス古着は、エルルの中で柄物やワンピースなど女性らしいものを提案するほか、リメイク商品も用意。リメイクは、襟や袖をアレンジしたシャツなどがあり、既存店でも人気だ。古着屋JAMとエルルとの境界線も強調せずに自然な形で行き来できるようにした。エルルの近くに古着屋JAMのレディスも配置し、レディス全体の活性化も狙った。

初年度の売り上げは1億8000万円を計画。少し離れているが、同じアメリカ村にある古着屋JAM1号店は、年商約2億円になっており、同等の売り上げを目指す。9月22日には古着屋JAM札幌店、10月27日に同熊本店をオープンする。札幌は路面の1フロアで約500平方メートル、熊本は1、2階で構成する436平方メートルの店になる。