1月の訪日外国人客数 98.3%減 入国一時停止や検疫強化で

2021/02/18 13:44 更新


 日本政府観光局によると、1月の訪日外国人客数(推計値)は前年同月比98.3%減の4万6500人となり、16カ月連続で前年同月を下回った。

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 20年7月下旬以降、段階的にビジネス目的の入国が再開されていたが、12月下旬から新規入国の一時停止や検疫強化の措置が取られた。その結果、20年12月の5万8700人よりも減少した。

 主要国・地域では、中国が1万200人、韓国2500人、台湾600人、香港200人、ベトナム2万人だった。




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