米「ハンティング・ワールド」は今秋、ラグビーの元日本代表ヘッドコーチで、現在イングランド代表ヘッドコーチを務めるエディー・ジョーンズ氏が監修したバッグを発売する。
スタンダードコレクション「バチュー・サーパス」の代表モデルをもとにしたもので、アイコンバッグであるキャリーオールとアウトドアトートの2型。オーセンティックなラグビーボールに見られた縫い目のディテールが特徴だ。ブラックのバチュー・クロスにグレーの革を合わせ、都会的に仕上げられている。
インナーカラーはジョーンズ氏が選んだビビッドなレッド。ラグビーボールのような楕円(だえん)形の刻印が、キャリーオールはフラップに、トートはボディーに付く。2型とも19万円。バチュー・クロスとは、冒険家でもあったブランドの創設者が開発した3層構造の機能素材。
このお披露目のため、ハンティング・ワールド帝国ホテル店で、ジョーンズ氏を囲んでイベントを開いた。ラグビー関係者も来店してにぎやかな中、トークショーでジョーンズ氏は、自身のコーチング哲学などとともに「ラグビーワールドカップ2019日本大会に、ぜひこのバッグを持って来てほしい」と話した。