「グッチ」は18年プレフォールコレクションで、ニューヨーク・ヤンキースのベースボールキャップを出した。メジャーリーグベースボール（MLB）との協業は初。NYのマークの横に、グッチらしい花柄を刺繍した。18～19年秋冬コレクションにもMLBのチームと協業したウェアやアクセサリーが登場する。
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コレクションは、引き続き色柄やテイストのミックススタイル。シグネチャーのGGマークやウェブストライプに花柄やグラフィックを重ねて、スポーツやレトロ、ウェスタンといったテイストを縦横無尽に重ねていく。大きなGGマークのブルゾンに、タイガー柄のプリーツドレス。そこに、フリンジが揺れるウェスタンジャケットやごつめのスニーカー、レトロなミニボストンをプラスした。
ルック写真は、ローマの様々なエリアで撮影した。映画『インフェルノ』や『喜びの毒牙』のロケ地になったコッペデ地区のほか、フクロウの家と呼ばれるカシーナ・デッレ・チヴェッテなど趣のある空間が使われた。
