「レ・トワール・デュ・ソレイユ」 ロブションと協業品

2019/07/01 06:25 更新


 雑貨製造販売のグラムス(横浜市)は南仏伝統のキャンバス生地を使った「レ・トワール・デュ・ソレイユ」で、ソニー・クリエイティブプロダクツと契約し、フランス料理で知られる「ジョエル・ロブション」との協業によるバッグなどの販売を始めた。東京に3店あるロブションのレストランのイメージに合う生地を作り、製品化した。ブランドのイメージアップと客層の拡大を狙いとする。

 ロブションの最高峰「ガストロノミージョエル・ロブション」をイメージした生地は、シャンパンゴールドと黒をベースにしたストライプ。カジュアルに利用できる「ラターブルドゥジョエル・ロブション」は、エクリュ、ラベンダー、赤のストライプ生地。オープンキッチンで会話を楽しめる「ラトリエドゥジョエル・ロブション」は、内装に使われている黒と赤が基調のストライプ。ロブション氏が着用していたコックコートの襟元にあったトリコロールがアクセント。

 製品はレザーを部分使いしたトートバッグ(1万2800円)、バゲット形トートバッグ(1万2000円)、やや小ぶりなショルダーバッグ(9500円)、保冷バッグ(5900円)、ランチョンマット(2300円)など。

 主要都市にあるレ・トワール・デュ・ソレイユの直営店、公式ECで販売している。

東京にあるロブションの三つのレストランから発想した生地を使った製品


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