スポーツ、ルームウェアへと品揃えを強化
GSIクレオスグループのいずみ（大阪、佐藤大助社長）は、プラスサイズの下着ブランド「グラマープリンセス」の拡販を目指し、期間限定店やアイテム拡大、ECと連動したリアルイベントの開催などに力を入れている。
8月17～21日に大阪・阪神梅田本店で期間限定販売を実施。主力のブラジャーやショーツの新作のほか、ルームウェアやスポーツウェアなどへとアイテムを広げている。期間中、プロのフィッターによるフィッティングカルテ作成などの無償サービスを行うほか、骨格診断士による骨格タイプ診断サービス（17～19日）も開催する。ファンミーティングも20日に初開催。また、18日はグラマープリンセスのスタッフが、商品の開発や改良に関するニーズを聞くインスタライブを開き、今後の商品開発に生かしていく。そのほか、ブランドの公式アンバサダーも来店予定だ。
同社は、今期からの3カ年計画でグラマープリンセスを中心とする自社ブランドおよびEC販売の拡大を掲げている。3億円強に育ったEC中心の自社ブランドを8億～10億円に拡大する計画で、8月1日には自社ECサイトをグラマープリンセスに特化した。こうしたリアルイベントとEC、SNSを連動させながら拡販を目指す。
