3月27日付で老舗広告代理店のトップに就く。同社は昨年11月にワールド・モード・ホールディングス(WMH、東京)の傘下に入った。WMHの常務及びグループの同業会社のアイアド代表も兼ねる。グループ入り直後から約70人の社員全員と面談するなど意思疎通を図ってきた。実務では互いに補完しつつ、予算管理や評価制度などをアイアドと共通のものに整え顧客開拓を進める。
(永松浩介)
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全社員との面談で会社の現状や課題、未来像などについて聞き取りをしました。さらにレイヤー(職階)ごとのグループ面談も実施、会社の事業・サービス領域やあるべき組織などについて意見を聞きました。共通して彼らが言うのは、今のビジネスモデルのままではなく、「方向性を変えた方がいい」「会社を成長させるには変化が必要」ということでした。
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