大阪産業創造館はこのほど「機能性繊維フェア2023」を開催した。約40社が出展し、2日間で約1500人が来場し、活発な展示・商談が行われた。多くの企業が環境負荷を抑える素材や技術を訴求したほか、臭い、汚れに関する悩みに応える快適性を備える素材も目立った。
空気中のCO2で糸
環境に配慮した素材は、多くの企業で企画・開発の前提条件になっている。同イベントでも生分解やアップサイクル、リサイクル、バイオマス原料といった特徴をうたった素材や技術が来場者の目を引いた。
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