福助 プラスチック削減へ資材を見直し

2019/05/20 06:28 更新


 福助はCSR(企業の社会的責任)の一環として、環境省が推進するプラスチックごみ削減を目指すキャンペーン「プラスチック・スマート」に参加する。

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 19年秋冬からカジュアルライン「fukuskeFUN」(フクスケファン)の靴下の資材を変更し、プラスチックを使っていたフックは紙製に切り替え、留め具はプラスチックから糸に変える。また、パッケージの印字は動物性インクから植物性インクに変える。これらの変更によるプラスチック削減効果は年間約1トンという。

年間のプラスチック削減効果は1トンに及ぶ
フックを紙製に切り替え


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