豊島「フードテキスタイル」 「アングリッド」と協業

2020/04/27 14:59 更新


 専門商社の豊島が進める廃棄食材再活用プロジェクト「フードテキスタイル」は、マークスタイラーの「アングリッド」と協業したタンクトップとTシャツを販売している。染色にはハーブとアロマ専門店の生活の木のエキナセア(ハーブ)や、食品メーカーのキユーピーのレタス、奈良・吉野で1903年から続く堀内果実園のブルーベリーから抽出した染料を使った。

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 フードテキスタイルは廃棄される食材の植物に含まれる成分を抽出し、染める。今回はホワイトやイエロー、カーキグレー、パープルといった優しい色で、アングリッドの「女性として生まれてきたことを最大限に楽しみ、カジュアルをベースに自由なファッションでTPOに合わせた心地よい日常を過ごせる服」に仕上げた。

 タンクトップはエキナセアやレタスを使い4500円。Tシャツはエキナセアやブルーベリーで5000円。アングリッドのショップと公式オンラインストアで販売している。

優しい色で着回せる

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