ゼブラジャパンはデンマーク発のデザイン雑貨ストア「フライングタイガーコペンハーゲン」で、イスラム文化に対応した雑貨を充実した。
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世界戦略の中で、アジア・中東での出店を強化しており、各エリアで「豊かな生活」のための商品開発を進めている。イスラム文化に対応した商品開発も進めており、日本でも多様性の推進に貢献するため、ラマダン(2月28日~3月29日)に向けて34アイテムを発売した。
ラマダンは日中に断食するなど欲を戒める期間。断食明けの祝祭日のイードを家族や友人と祝福するグッズが中心だ。
イスラム教のシンボルである月と星のフードピック(税込み275円)、ケーキスタンド(1760円)、夜空をイメージしたトレー(495円)とマグ(770円)のほか、イードを祝うガーランドやクラッカー、プレゼント用のスナックバッグ、グフトバッグ、ポチ袋などが揃う。