フランドルは26日、伊勢丹新宿本店のレディスLサイズ売り場「クローバーショップ」に、「スーペリアクローゼット」のLサイズのショップを出した。フランドルのブランド複合業態、スーペリアクローゼットとして初のLサイズショップとなる。
同じフロアにある同社のブランド「イネド」で通勤対応のセットアップをフルサイズで展開しているため、スーペリアクローゼットには上質で上品なカジュアル企画を集積した。
イネドのカジュアルライン、同業態オリジナルブランドのスーペリアクローゼットのほか、「イヴォン・イネド・ヌーヴェルヴァーグ」の初めてのLサイズ企画や、イタリアのニット糸メーカー、リネアピュウとのダブルネームのニット企画も揃えた。とくに強みのニット、カットソーアイテムを充実した。中心価格はニットで1万5000~2万9000円。
新店は同社のブランド「エフデ」、9月にオープンした「マーリエ・パー・エフデ」と隣接している。年間売上高1億5000万円、3ショップ合計で4億5000万円を見込む。今後、Lサイズ業態を出店するが、立地によってフルサイズ業態で対応する。