《FB用語解説》クラウンパント 40~50年代のデザインが人気

2021/11/05 06:22 更新


 眼鏡フレームで、ウェリントン(逆台形)やボストン(逆三角形)のような形の名称の一つ。丸みを帯びた逆三角形型のボストンは、フランス語ではパントと呼ばれている。パントの中で、1940~50年代にフランスで人気だったのがクラウンパント。丸みのある眼鏡の上の部分を切ったようなデザインで、逆さまにすると王冠(クラウン)のように見えることから合体した名称に。丸型ながら直線的なデザインも併せ持つため顔なじみがよくなり、クラシックなのに現代っぽい雰囲気も感じるとして人気上昇中のデザインだ。



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