日本語にすると「耳経済」で、中国でオンライン音声・有声コンテンツ市場をいう。中国も5G高速通信時代となり、動画が大きなオンラインコンテンツ市場となりつつあるが、一方で音声コンテンツもじわりと広がっている。コンテンツは音楽を軸に、ニュース、教育、語学、講演、独演、子供向け読み聞かせ、古典から現代までの小説や物語、健康情報など多彩で、忙しい現代人には読む・見るよりも「聞く」が適しているとも言われる。ある調査では、中国の20年オンライン音声市場ユーザー数は5億4200万人。
《FB用語解説》耳朵*経済 オンライン音声市場 (*は几の下に木)
2021/09/10 06:22 更新
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