《FB用語解説・基礎編》編物 横・経・丸編みに大別

2018/05/15 04:10 更新


 織物は経糸(たていと)、緯糸(よこいと)を直角に交差させて組織を構成するのに対し、編物は糸で作られたループを次々連結させることで組織を作る。織物に比べ、伸縮性があり、しわになりにくい。

 手編みと機械編みがあり、機械編みは、毛糸などでセーター・カーディガンを作る横編み、合繊素材主にインナーやスポーツに多用される経編み、横編みの一種だが綿を中心にアウターや肌着向けが多い丸編みの三つに大別できる。丸編みのうち、筒状の生地を切り開いて裁断・縫製するもの特にカットソー(カット&ソー)と呼ぶ。




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