inlay stich。横編みや丸編み、経編みなどのニット生地の編成(編み立て)時に、緯糸を挿入する編み方。編み地をインレイ(浮き上がらせて挿入)することから、こう呼ばれる。緯糸にレギュラー糸だけでなくテープ状やリング状の意匠糸、太番糸など様々なタイプの糸を組み込み、ニットでありながら織物のようなハリ、起毛のような風合いなど、これまでにない素材感を表現できる。ここにきて新機種が発表されるなど、注目が集まっている。
《FB用語解説》インレイ編み 編み立て中に緯糸を挿入
2017/08/07 04:00 更新