ECモールの直近決算(24年2月期、3月期、24年1~3月)は、暖冬の影響やEC市場の競合激化を受け、大半で取扱高が前年同期実績や計画値を下回った。各社とも市場環境は今後も同様の傾向が続くと見て、M&A(企業の合併・買収)や新規扱いジャンル・ターゲットの取り込みによる規模拡大、ソリューション事業への注力による新たな収益源の確保などに動き始めている。
(中村維)
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