ドーバーストリートマーケットギンザは26日から、フランスのジュエリー「シャルロット・シェネ」の取り扱いを始めた。
デザイナーのシャルロット・シェネは「バレンシアガ」のウェアで9年の経験を積み、ジュエリーコレクションの立ち上げに携わった。現在は「パコ・ラバンヌ」のジュエリーデザインも手掛ける。15年から自身のブランドをスタート。有機的な曲線を描く立体のフォルムを、18Kのメッキを加工したシルバーを中心にハンドメイドで仕上げている。
身に着けると、置いた状態とは全く印象が異なる。「フォルムを作り出すなかではイメージだけでなく、体と遊ぶような動き、着けて心地良さを感じる形を考えてデザインします」と来日したシェネ。
同店では現在パコ・ラバンヌのインスタレーションを行っており、同時に1階で31日まで、シャルロット・シェネのパーマネントコレクションも含めた8シリーズを展示。ジュエリーだけでなく、オブジェも一緒に並べて美しい造形の世界を見せている。