在留資格「特定技能1号」で働く外国人材の受け入れを始めた縫製工場にとって、今後の課題は待遇改善だ。その柱が給与水準の引き上げだ。
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加点式で評価
特定技能外国人の多くが、稼ぐために来日している。それもあり、技能実習時代と同じ給与では不満が出る可能性がある。また、特定技能外国人は技能実習生と違って転職が可能。従来より高い給与設定にするのは、技術力の高い人材により長く働いてもらうための重要な要素になる。
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