デサントジャパン「アリーナ」 “ねじり構造”の競泳水着を開発

2023/08/02 17:00 更新


新スイムウェア発表会には本多灯選手(左から3人目)らトップ選手も参加(左から4人目は嶋田剛デサントジャパン社長)

 デサントジャパンは、アジアで商標権を持つスイムブランド「アリーナ」で、股関節の内旋をサポートし、効率的なキックを行える独自パターンの新競泳用トップモデル水着を開発した。23年9月に発売、ブランド直営店とデサント公式通販では8月2日に予約受け付けを始めた。既に世界水泳連盟の承認も取得しており、24年に予定されているパリ五輪で選手は着用できる。

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 新モデル「アクアフォース・ストーム」は、ステッチを目印にして、生地を内側にねじって着用する〝ねじり構造〟が特徴。これにより、キック時の股関節の内旋方向への動きをサポートし、効率よく水を捉えられ、推進力の向上が期待できるという。パターン作成のノウハウを持つ研究開発拠点のDISC大阪と、接着縫製を得意とするデサントアパレル西都工場が連携し、契約選手の意見を聞きながら、4年をかけて製品化した。新モデルは動かしやすさを持続するMFと、力強いキックを持続させるCPの2タイプを揃えた。レディスが税込み4万3780円、メンズ3万800円。

 同時に競泳用ゴーグルの新モデル「アクアフォース・スウィフト・エース」も発売。従来モデルより流水抵抗の低減とずれにくさを両立させた。4290円。いずれも発売後の販売目標は、現行モデルの前年実績と比べ、数量・金額ともに70%増を目指す。



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