デイトナ 長野の自社ホテルでマルシェイベント開催

2019/08/01 06:29 更新


 セレクトショップ「フリークスストア」を運営するデイトナ・インターナショナル(東京)は7月28日、自社運営するホテル事業のアースマンズ栂池で、地元企業やブランドなど40店を集めて「ハクババレーぶんかさい」を初開催し、1600人超が来場した。

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 アースマンズ栂池は、長野・白馬バレースキー場に隣接するリゾートホテル栂池を18年12月に改装して開業。ホテルラウンジでは定期的にライブやイベントを開催。海外の山岳ガイド、プロエクストリーマー、アーティストらが集まり、地元のコミュニティーになりつつある。

 今回主催したハクババレーぶんかさいは初のマルシェイベントで、40店ほどの地元企業が参加した。ホテル敷地内に、物販やクラフト系ワークショップ、コーヒーテイスティング、クイズラリー、昆虫バトルなど幅広い世代が楽しめるコンテンツを用意。終日来場が途切れないほど盛り上がった。

 近く「ハクババレーなつまつり」の開催も予定している。同社は「新しいリゾートステイスタイルを提案するホテルとして、地元のローカルカルチャーと栂池に来る観光客との新たなつながりを築いていきたい」(鹿島研社長)としている。

物販やワークショップなど幅広い世代が楽しめるコンテンツを用意した


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