《データを読み解く》メリハリ消費 ちょっといい店での外食・食材が1位
サントリービールの調査によると、日常の中で「ハレ時間」を作るためにちょっといいものや工夫を生活に取り入れたい人は、「そう思う」(19.7%)、「どちらかといえばそう思う」(44.2%)合わせて63.9%を占めた。生活にメリハリをつけるために購入、利用が増えたものは、1位「ちょっといい店での外食・食材」、2位「ちょっといい酒」、3位「ちょっと高価な家電・オーディオ・楽器」だった。
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21年に生活の中で新しく意識したいことは、「健康に気を使う」(41.9%)、「生活にメリハリをつける」(38.8%)、「ポジティブ思考で物事を考える」(35.2%)がトップ3となった。4~7位は、新しく始めることに回答が集まり、「趣味」「運動」「仕事」「資格取得などの勉強」が挙がった。
■2021年ニューノーマル時代のメリハリ生活の実態調査 全国20~59歳の男性500人、女性500人が対象。