チャールズ&キース 渋谷スペイン坂店をオープン

2018/12/07 13:10 更新


 シンガポールを拠点にするレディスの靴・バッグブランド「チャールズ&キース」は8日、東京・宇田川町に渋谷スペイン坂店をオープンする。

 2階層の路面店で、1階の売り場の面積は約132平方メートル。2階はストックとなる。品揃えは、シューズ300モデル、バッグ200モデル、小物雑貨60モデル。「最新の商品、トレンドに触れてもらう情報発信の場」(青木洋明チャールズ&キースジャパンゼネラルマネージャー)として、デザイン性の高い商品を中心に編集した。

 チャールズ&キースは17年1月に独資でチャールズ&キースジャパンを設立してビジネスを再スタート、17年4月から日本国内でECを運営している。直営店は今年10月に名古屋店を、11月にダイバーシティ東京プラザ店を出し、渋谷スペイン坂店は3店目。

 今夏からECが大きく伸び、現状は前年比で2倍近くで推移。実店舗の売り上げも計画通りという。SNSのフォロワー数も年初から倍近く伸びて約3万9000人。渋谷スペイン坂店の開店の告知に対するエンゲージメント率は10%を超え、「都心での出店を待ち望む方の多さがうかがえる」。

 19年3月に原宿店の出店が決まり、19年内に都市部で複数店の出店を予定する。

タイルの材質や配色にこだわった内装から商品の置き方まで洗練された空間を大事にしている
アイウェアやアクセサリーも充実する


この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事