アウトドアブランド「キャプテンスタッグ」は、中国・上海1号旗艦店を開設して約3カ月、来店者数は当初予想を上回り、商品もECで売れなかった大型テント、自転車、コンロが実店舗では購入されることが分かった。商品に触れ試せる体験を今後も重視し、中国市場での認知度を高める。10月13日の開業式には数十人のファンも来店。販売・店舗運営を担う上海龍起広告の小暮崇代表、キャプテンスタッグの髙波洋介常務がブランドの物作りを紹介し、新商品の魅力を伝えた。
上海店はキャプテンスタッグ初の世界単独店。7月下旬に閔行区・海夢一方センター1階に出し、店舗運営は、バイクのカワサキを中国市場に定着させた龍起広告が行っている。店内は大型テントを設営してあり、疑似体験ができる。自転車も試乗でき、コーヒー提供も行っている。
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