トレンドを取り入れながら、個性豊かなアイテムを揃えるキャナルジーン
東京ソワールグループのキャナルジーン（神戸）は3月6日、首都圏初となる常設店を新宿のルミネエストにオープンする。昨年4月に東京ソワールが完全子会社化し、グループのライフスタイル事業の拡大を狙う。新店はルミネエスト地下2階で、店舗面積は約70平方メートル。アパレル、ファッションとライフスタイルの雑貨を揃える。
キャナルジーンは、レディスファッションを中心としたセレクトショップ。現在はECでの販売を中心としており、EC比率が約80％で、常設店は神戸店とグランフロント大阪店のみ。
今後は新規出店及びサービス拡充で、グループの重点施策であるライフスタイル事業への事業領域拡大を担う。主顧客はキャナルジーンが30代、東京ソワールは40代以上で、新規顧客獲得や顧客接点の拡大を狙う。
