「ア・ベイシング・エイプ」がミヤシタパークに期間限定店 限定「シャークスタ」を発売

2024/10/09 06:26 更新


ミヤシタパーク限定のシャークスタ(税込み3万8500円)

 「ア・ベイシング・エイプ」(ベイプ)は、アイコンアイテム「シャークフーディ」の20周年を記念して、東京・渋谷のミヤシタパーク1階に期間限定店をオープンした。25年1月5日まで。ミラノや上海、北京でもイベントを開催する。

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 シャークフーディはサメの歯をモチーフにしたジグザグの模様と、顔をすっぽりと覆うフルジップデザインが特徴。04年の発売以来、ストリートウェアを象徴するアイテムとして、世界で活躍するミュージシャンやアーティスト、セレブリティーに愛されてきた。

 同店ではシャークフーディのグラフィックに着想したスニーカー「シャークスタ」を発売した。ポイントは、シャークフーディを象徴するジグザグ模様。ミッドソールにはアイコンの星形モチーフ「スタ」、分厚いアウトソールにはウェーブパターンが入っている。細かいカットワークや素材の切り替えなど手の込んだ作りも目を引く。

 ミヤシタパーク限定の商品は、黒ベースに赤青黄色のラインを利かせたシャークフーディ(税込み4万9500円)とシャークスタ(3万8500円)のカプセルコレクション。日本やイタリアなど10カ国からイメージした10のカラーリングのカントリーパックも並ぶ。

 シャークスタは発売早々、すでに話題になっている。製造販売のノーウェアは、アイコンスニーカーの「ベイプスタ」と二枚看板になると期待する。



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