アルベール・エルバスとの協業によるコンバースのハイエンドライン「アヴァン・コンバース」は、18年春夏のエキシビションとランウェーショーを東京・新宿で行った。17年春夏から続いたエルバスとの協業は、今回がラストシーズン。会場に歌舞伎町の新宿ロボットレストランを選んだ。
エキシビションのフロアは、カラフルな電飾を全面に飾ったデコラティブ空間。「スーパー縁日」と題して、ずらりと並ぶ夜店で実演販売のエキスパートが流暢（りゅうちょう）に新作の魅力を説明した。
コンバースのロゴを大胆に描いたスニーカーには、メタリック素材をパッチワーク。シンプルなスリッポンのバリエーションも揃った。カップソールを使ったソールの構造も特徴だ。ヒールラベルやインソールには、アルベールのサインが描かれている。3万円から。
ショーでは、ロボットレストランならではの電飾ロボットやデコ車とともに、新作を身に着けたモデルが並んだ。ギラギラと光るライティングとリズミカルに動くモデルたち。ポップで軽快な雰囲気を強調した。
