繊研新聞社が実施した「23年度アパレル業績アンケート調査」(対象は23年4月~24年3月に迎えた決算期)では、207社のうち22年度と比較可能な200社の合計売上高が3.3%増となった。回答企業に若干の違いはあるが、3年連続の増加となった。伸び率は前年度の10.2%増から縮小した。新型コロナウイルスの沈静化によるイベントの再開や旅行需要などの高まり、インバウンドの回復傾向などで人流が増え、堅調な業績となっている。
▽22年度アパレル売上高ランキング上位30社を以下に掲載
上位30社は2.9%増
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