アングローバルは、オウンドメディア「アングローバル・コミュニティーマート」を開設した。旅や食、音楽など同社スタッフの様々な関心事を深掘りするコンテンツとプロの書き手によるものから成り、会社やブランドへの共感の導線にする。
同社のCI「生活の補助線」をメディアとオフラインイベントを通じて確かなものにする。中田浩史取締役と現場を手がける及川壮也氏に話を聞いた。
――今、オウンドメディアを立ち上げる背景は。
中田 12年と13年に「MHL.コミュニティー・マート」というイベントを渋谷で行った。ブランドの卸し先など、つながりのあるアパレルやフードなどの企業に出店してもらった。期間限定だったが、大変好評だった。
及川 施設が利用できなくなったため2回で休止となったが、いつか再開したいと、ずっとアイデアを温めていた。昨年8月に社内にプロジェクトを立ち上げた。