アンドワンダー、関西エリア初の大型路面店をオープン 24年秋冬物を一部先行発売

2024/09/12 06:29 更新


店舗前に駐輪場も設けた「アンドワンダー南船場店」

 アンドワンダー(東京)が運営するアウトドアブランド「アンドワンダー」は8月30日、関西エリア初の大型路面店となる南船場店(大阪市中央区)をオープンした。関西では21年に出店した大阪グランフロント店に続く2店目。

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 南船場店は全国では直営6店目。関西地区でもコロナ禍明けでアウトドア需要が活発化しており、インバウンド客も増えていることから路面立地で、しっかりとしたブランドイメージを打ち出そうと高感度なブランド店が集まる南船場に出店した。

 店舗前には既存店にはない駐輪場を設け、2台ほどの駐車スペースもあり、店内にはイベントなどで使える冷蔵庫も設置した。商品構成は店内入り口のバッグや小物と店内右側のアパレルが、ほぼ半々。ファッション品番とアウトドア品番は7対3から6対4ほどで、ファッション品番が増えている。店舗面積は約120平方メートル。

店内入口にはバッグや小物を配置した
店内右側のアパレル売り場

 開店後は24年秋冬物の一部先行発売や限定商品の予約会を実施した。今後も広い横長の店舗を生かして、イベントなどを企画していく。



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