アレキサンダー・ワンとその母親のイン・ワンが2月20日、ニューヨーク(NY)のチャイナタウンにアジア及びアジア系アメリカ人の創造性を発信する文化施設「ワン・コンテンポラリー」をオープンした。アレキサンダー・ワンは、「アジア系アメリカ人として育つ中で、私たちの物語や声、創造性を反映する空間は多くなかった。次の世代のアーティストやクリエイターが可視性と支援、コミュニティーを得られる場を開いていく」と語っている。
(ニューヨーク=杉本佳子通信員)
ワン親子は、1924年に建設されたドーム型の歴史的建築物「58バワリー」を中国系アメリカ人として初めて買い取った。今後はアート、デザイン、音楽、パフォーマンスなど多岐にわたる展覧会とプログラムを開催する予定だ。
19日夜にはオープニングレセプションが行われ、韓国人の子供たちによる合唱、韓国人ピアニストのユン・ヨンジュンによる演奏、ブルックリンベースのクリエイティブ集団「MSCHF」が制作した2万の紙飛行機が天窓から舞い降りるパフォーマンスが披露された。
