イオンレイクタウン、改装で商圏拡大

2016/03/25 07:15 更新


 15年の4月と11月の2期に分けて改装したイオンレイクタウン(埼玉県越谷市)は、順調に商圏を拡大し、来館客の滞留時間を延ばしている。

 イオンレイクタウンは、kaze、mori、アウトレットの3館で構成するSC。賃貸面積18万平方㍍に710店が入るイオンモールの旗艦施設で、年間5000万人を集客する。

 昨年の改装は計270店の新店を含め、全体の7割にあたる509店を刷新した。電車利用で増えつつある若い層への対応やファッション感度の引き上げ、カフェ併設店の導入などを実施した。

 テナントによって業績に差はあるが、店舗の入れ替えは商圏を広げることにつながった。茨城や群馬、栃木といった北関東からの来館が増えているという。

続きは繊研新聞で



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