量販店向けレディスアパレルメーカーの、24年秋冬と25年春の商談が進んでいる。コロナ5類移行後のお出かけ需要が盛り上がった昨年に比べ、バイヤーは仕入れに慎重だ。リベンジ消費の反動による伸び悩みや、物価高による購買意欲低下、暖冬の影響など様々な要因が絡み合う。
(小坂麻里子)
【関連記事】量販店向けアパレルメーカーの25年春マザーニーズ企画 新定番が急拡大
夏物はこれから
6月に開いた名古屋地区の量販店向けレディスアパレル合同展「シグマグループ展」(11~14日)の来場者は「おおむね例年通り」と話すメーカーが多かった。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!